「共働態経営による地域貢献型企業」として

当社は物流業として創業し、現在では5代目として発展してまいりました。その中で、代々受け継がれてきた人とのつながりを大切にしてきた歴史があります。10年前に太陽光パネルを寄贈することから福島県とのご縁をいただき、被災地を訪れ、その状況に驚愕し、何かできることはないかと、私たちの志に火がつきました。現在も復興は道半ばで、様々な課題があります。
私たちは物流業を通じて最大限の貢献をすることはもちろんですが、「超物流業」を合言葉に、物流事業に捉われない自由な発想で新規事業を構築し、地域の方々と共に、未来に生きる子どもたちが幸せに過ごせる街づくりを行ってまいります。
このような想いを胸に、福島県の富岡町を本社とする株式会社 宮田開発を設立しました。

「開発」という言葉を社名に入れたのは、多くの方々と手を取り合いながら「幸せの門」を開き、「鳥居」をくぐり幸せな未来を創造するイメージと、地域の方々と共に発展することを決意したからです。このような想いを抱くことができたのは、復興のために懸命に尽力されている方々や、将来の世代のために本気で夢を描き、希望を持って生きておられる方々から、私たちは生きる希望をいただいたからです。
福島で頑張っておられる多くの志を、より多くの人々に感じていただきたいと願っております。これまでのご恩を、未来へと送り届けてまいります。